世界史用語:郷挙里選(きょうきょりせん)
前漢の武帝の時代に開始された役人(官吏)の任用制度。 地方の有力者や村落の長老たちが、才能、学問などに優れた者を推薦し、それに基づいて中央政府が役人を選出するという制度。 (補足) 中央政府は地方の才能を直接発掘し、より […]
前漢の武帝の時代に開始された役人(官吏)の任用制度。 地方の有力者や村落の長老たちが、才能、学問などに優れた者を推薦し、それに基づいて中央政府が役人を選出するという制度。 (補足) 中央政府は地方の才能を直接発掘し、より […]
前漢の武帝時代に活躍した儒学者。 儒学の官学化や五経博士(役職名)の設置を武帝に提案した。 (補足) 儒学を国家の中心的な思想とし、他の学派に優越する地位を与えるべきだと主張。 この提案が公式に採用され、その後の中国の歴 […]
前漢で設置された役職で、国家による儒学教育と、儒学経典の研究・教授を担う官職。 董仲舒の提案により設置された。 (補足) 五経とは、具体的には『易経』『書経』『詩経』『春秋』『礼記』の書物を指す。 これらの経典に関する深 […]
前漢時代の外交使節。 特に、匈奴に対する挟撃戦略の一環として、武帝が大月氏に派遣したことで有名。 (補足) 大月氏には前139年に派遣された。 同盟を結ぶことで、共に匈奴に対抗することを目的としていた。 張騫は長旅を経て […]
前漢の将軍。 前127年、霍去病とともに匈奴討伐に向かい、勝利を収めた。 (補足) この勝利によって、匈奴を大きく北方へ押し返し、河西回廊において敦煌郡など4郡を設置することに成功した。 漢王朝の対外的な威信を高めたこと […]
前漢の将軍。 前127年、衛青とともに匈奴討伐に向かい、勝利を収めた。 (補足) この勝利によって、匈奴を大きく北方へ押し返し、河西回廊において敦煌郡など4郡を設置することに成功した。 漢王朝の対外的な威信を高めたことで […]
前漢の武帝の時代に、衛氏朝鮮を滅ぼして設置された郡の1つ(行政区画の名称)。 漢の領土拡張政策の一環として、朝鮮半島の北部地域に対する中国の支配を確立するために行われた。 (補足) このときには、楽浪郡を含めて4郡が設置 […]
前漢の武帝の時代に、フェルガナ(大宛)に遠征した将軍。 「汗血馬」の獲得や、西域事情を詳しく知ることに繋がった。 (補足) 大宛への遠征は、武帝の積極的な外交政策と中央アジアへの影響力拡大を目指す一環として行われた。 李 […]
古代に、中央アジア方面にいた名馬。 非常に強靭で速く、持久力にも優れており、特に戦闘用の馬として優れていた。 李広利がフェルガナ(大宛)遠征の際に獲得し、貴重なお土産として中国に持ち帰った。 (補足) 汗血馬は「天馬」と […]
前漢の武帝により導入された物価調整策。 物資の偏在をならすことで、地域間の商品価格の差を是正することを目的とした。 (要は「どこで買っても値段が同じ」という状態を目指した) (補足) 一般に、経済の原理として、物余りの状 […]