〔質問〕 二次方程式の二つの解α、βがともに正の実数となるとき、判別式D≧0と解説に書いてあるのですが、>0 ではないですか? |
〔回答〕 これは注意が必要な項目で、 「2次方程式」という言い方の場合は、あくまでもただの数式の話として、 ・解は必ず2つあり、 ・重解の場合も「2つの解がたまたま同じ値だった」 として扱う必要があります。 そのため、今回の問題でも、「異なる2つの解」と書かれていない以上は、重解のケースもありえるとして扱うことになります。 一方、「2次関数(のグラフ)」という問題で、「共有点の個数」がテーマになっている問題であれば、 ※ 結論だけ言えば、「方程式」なのか「関数・グラフ」なのかの違いです。 |
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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