世界史用語:楽浪郡(らくろうぐん)
前漢の武帝の時代に、衛氏朝鮮を滅ぼして設置された郡の1つ(行政区画の名称)。 漢の領土拡張政策の一環として、朝鮮半島の北部地域に対する中国の支配を確立するために行われた。 (補足) このときには、楽浪郡を含めて4郡が設置 […]
前漢の武帝の時代に、衛氏朝鮮を滅ぼして設置された郡の1つ(行政区画の名称)。 漢の領土拡張政策の一環として、朝鮮半島の北部地域に対する中国の支配を確立するために行われた。 (補足) このときには、楽浪郡を含めて4郡が設置 […]
前漢の武帝の時代に、フェルガナ(大宛)に遠征した将軍。 「汗血馬」の獲得や、西域事情を詳しく知ることに繋がった。 (補足) 大宛への遠征は、武帝の積極的な外交政策と中央アジアへの影響力拡大を目指す一環として行われた。 李 […]
古代に、中央アジア方面にいた名馬。 非常に強靭で速く、持久力にも優れており、特に戦闘用の馬として優れていた。 李広利がフェルガナ(大宛)遠征の際に獲得し、貴重なお土産として中国に持ち帰った。 (補足) 汗血馬は「天馬」と […]
前漢の武帝により導入された物価調整策。 物資の偏在をならすことで、地域間の商品価格の差を是正することを目的とした。 (要は「どこで買っても値段が同じ」という状態を目指した) (補足) 一般に、経済の原理として、物余りの状 […]
前漢の武帝により導入された物価安定策。 物価の下落時に物資を積極的に買い入れて貯蔵し、高騰した時に放出することで価格を安定させるというもの。 (要は「いつ買っても値段が同じ」という状態を目指した) (補足) 一般に、経済 […]
前漢の武帝が発行した貨幣。 経済面での統一と流通の効率化を図るため、全国的に統一された規格で発行された。 (補足) 重さが五銖(約3.2g)である銅製の貨幣。 中央に正方形の穴が開いていて、糸などを通して持ち運びやすいよ […]
前59年、匈奴の王を降伏させたことをきっかけに、(同年に)前漢が設置した役職。 中国の西域(現在の中央アジア地域)の政治、軍事、外交を統括した。 (補足) 西域とは、大雑把に(中国から見て)西側の地域、ということだが、 […]
西暦8年に王莽(おうもう)によって建国された中国の王朝。 古代の周王朝の復古を掲げ、大規模な改革を試みたが、反発や混乱を招き、短命に終わった(~西暦23年)。 (補足) 王莽は、前漢末期の混乱を背景に、自らが皇帝に即位し […]
西暦8年に新を創設した人物。 周の政治を理想とする、復古主義に基づく一連の大胆な政策と改革を実行したが、無理も多く、新は約15年で滅亡した。 (補足) 自らを「更始帝」と称した。 土地制度の改革、貨幣制度の整備、官僚制度 […]
新の末期、西暦18年に起こった大規模な内乱(~27年)。 王莽の改革による社会的不安と経済的苦境が深刻化した中、特に困窮した農民層を中心に発生した。 (補足) 反乱軍は、兵士が顔に赤い墨を塗って戦ったことから「赤眉」と名 […]