カテゴリー: 用語

2024.01.26

世界史用語:拓跋珪(たくばつ けい)

北魏の創始者。鮮卑族の出身。 諸部族を統一しながら、現在の山西省や河北省などを平定した。 (補足) 尊称(正確には諡号)は道武帝(どうぶてい)。 都を平城(大同)に定めた。 鮮卑族の伝統を保持しつつも、先進的であった漢民 […]

2024.01.26

世界史用語:均田制(きんでんせい)

北魏の孝文帝によって導入された土地制度。 土地を国家が管理し、それを民に均等に配分して耕作するという仕組み。 唐の半ばごろまで採用された。 (補足) 公地公民の原則の下、均等な土地配分により、農民が安定した生活を送り、か […]

2024.01.26

世界史用語:三長制(さんちょうせい)

北魏の孝文帝が導入した地方(特に村落の)統治制度。 基本的に、5家を隣、5隣を里、5里を党とし、それぞれに長(隣長、里長、党長)を置いた。 (補足) 均田制と表裏一体の制度。導入も同年(485年)。 各長は戸籍の作成・管 […]

2024.01.26

世界史用語:東晋(とうしん)

永嘉の乱から逃れてきた晋の皇族によって建国された国。317~420年。 建国者は司馬睿(しば えい)、都は建康(けんこう。現在の南京)。 地方豪族の権力が強く、中央集権体制の構築が困難であった。 (補足) 316年、永嘉 […]

2024.01.26

世界史用語:司馬睿(しば えい)

東晋の建国者。 晋の皇族の1人で、永嘉の乱で洛陽が陥落した後、南方に逃れて建国した。 (補足) 建康(現在の南京)を都とし、317年に東晋を建国。 晋(西晋)滅亡後に、南方に一つの安定した支配権を確立することに成功。 北 […]

2024.01.26

世界史用語:建康(けんこう)

東晋の都。現在の南京。 建業(けんぎょう)の名称であったが、晋の時代に改称されていた。 (補足) 晋(西晋)が永嘉の乱で敗れ、皇族らが南方へ逃れて東晋が建国された。 この際、華北からともに南方へ逃れた人も多く、江南地方が […]

2024.01.26

世界史用語:隋(ずい)

589年に中国を再統一した王朝。 建国者は楊堅(よう けん)で、都は大興城(長安)に置かれた。 (補足) 建国自体は581年。 楊堅は、元々は南北朝時代の北朝の北周における外戚(皇帝の母または皇后の一族)。 権力を握り、 […]

2024.01.27

世界史用語:楊堅(よう けん)

隋の建国者。北朝の北周から政権を掌握して建国(581年)。 その後、南朝の陳を征服し、中国の再統一に成功した(589年)。 (補足) 尊称(正確には諡号)は文帝。 元々は北周の外戚(皇后または皇帝の母方の一族)で、北周に […]

2024.01.27

世界史用語:大興城(だいこうじょう)

隋の都で、長安(現在の西安)のこと。 隋の建国者である楊堅によって都と定められ、政治、経済、文化の中心地として栄えた。 (補足) 正確には、それまでの長安については老朽化が進んでいたこともあって、やや郊外の箇所に新首都と […]

2024.01.27

世界史用語:科挙制(かきょせい)

隋の時代に導入・確立された中国の官吏任用制度。 テストによって官僚を選ぶというもので、出自や身分に関係なく、広く民間から有能な人材を登用することが可能となった。 元の時代に一時停止されたときを除き、清の末期までの約130 […]