世界史用語:三長制(さんちょうせい)

北魏の孝文帝が導入した地方(特に村落の)統治制度。
基本的に、5家を隣、5隣を里、5里を党とし、それぞれに長(隣長、里長、党長)を置いた。
(補足)
均田制と表裏一体の制度。導入も同年(485年)。
各長は戸籍の作成・管理、租税の徴収を行うことで、均田制の実施を支えた。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
アンケートへのご協力をお願いします(所要2~3分)
「将来設計・進路」に関するアンケートを実施しています。ご協力いただける方はこちらよりお願いします
(Googleフォームにアクセスします)

当サイト及びアプリは、上記の企業様のご協力、及び、広告収入により、無料で提供されています