世界史用語:拓跋珪(たくばつ けい)

北魏の創始者。鮮卑族の出身。
諸部族を統一しながら、現在の山西省や河北省などを平定した。
(補足)
尊称(正確には諡号)は道武帝(どうぶてい)。
都を平城(大同)に定めた。

鮮卑族の伝統を保持しつつも、先進的であった漢民族の文化を積極的に取り入れ、多様な民族が共存する基盤を作った。

拓跋珪の死後、北魏はさらに拡大を続け、太武帝のときには華北を統一するに至った。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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