世界史用語:インダス文字(印章文字(いんしょうもじ))

インダス文明において使用された文字。印象とはハンコのようなもの。
多くの印章、陶器、石器などに刻まれており、目的や意味については未解明。
(補足)
400~600の異なる記号から構成されていると推測され、絵文字や象形文字に似た形状をしている。
この文字体系がどのような言語を表しているのか、音節文字なのか、アルファベットなのか、もしくは別の種類の文字なのかは、まだ明らかにされていない。

文字を持っていたということだけでインダス文明の先進性を見ることはできるが、
解読が進めば、インダス文明の社会、文化、言語に関する情報がさらに得られると期待されている。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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