世界史用語:モエンジョ・ダーロ(モヘンジョ・ダロ)

インダス文明の代表的な遺跡で、現在のパキスタン、インダス川下流域で発見された。
前2600年頃に建設されたと見られ、当時のインダス文明の高度な技術と組織力が反映されている。
(補足)
整然と整備された道と、均一なサイズのレンガを使用した建造物に特徴がある。
高度に発達した下水道システム、大浴場、倉庫、工房、住宅地区などがあり、当時の都市生活の洗練さや計画性が見られる。

また、精巧な工芸品や宗教的な品々も発見されているが、一方でインダス文字が未解読ということもあり、まだまだ多くの謎が残されている。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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