世界史用語:カルラエの戦い

前53年に起こったパルティアとローマの間の戦い。現在のトルコ東部で行われた。
ローマ軍は大敗。軍を率いたクラッススも戦死した。
(補足)
パルティアの弓騎兵は機動力と射撃技術を駆使し、重装備のローマ軍に致命的な打撃を与えた。

カルラエの戦いによって、ローマの東方進出の野望は一時的に止まったが、ローマとパルティアの間に遺恨を残すことになった。
(その後、ローマ帝国時代には何度もパルティアと戦っている)

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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