世界史用語:線文字A(せんもじえー)

紀元前18~前15世紀頃にかけ、クレタ文明で使用された文字。未解読。
その名の通り、線で構成された多数の記号から成る文字で、主に粘土板に記されていた。
〔補足〕
クレタ文明の官僚制度や経済活動に関連する文書に使用されていたと考えられている。
しかし、その言語の根底にある言語が未だに特定されていないため、線文字Aの正確な内容や意味はよくわかっていない。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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