世界史用語:トトメス3世

新王国時代のエジプトで、領土が最大になった時の王。紀元前15世紀中頃。
積極的な軍事遠征を行い、現在のシリアや、ナイル川上流地域にまで勢力圏を広げた。
(補足)
「エジプトのナポレオン」とも呼ばれることがあり、エジプトの帝国拡大の象徴にもなっている。
特にメギドの戦いは代表的で、エジプトの権力と影響力を地中海地域にまで広げた。

トトメス3世の治世では、経済的、文化的にも繁栄し、建築や芸術的活動も多く行われた。

総じて、エジプトが古代世界の大国として最高潮に達した時期とされる。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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