世界史用語:第4回仏典結集(ぶってんけつじゅう)

カニシカ王が主催した仏教の宗教会議。
仏教の教義を再確認し、統一することを目的とした。
(補足)
1世紀末頃、クシャーナ朝の首都であるプルシャプラ(現在のペシャーワル)で行われたと見られる。

この頃、仏教は多様な教義や宗派に分かれており、統一された教義を確立する必要があった。
そこでこの第4回仏典結集が開催され、多くの僧侶が集まり、仏教経典の編纂と標準化が行われた。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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