世界史用語:李斯(りし)

始皇帝に仕えた法家の代表的人物。
始皇帝の下で、官僚制度の整備、法律の制定、文字の統一など、多くの政策を推進した。
また、儒家の弾圧である「焚書坑儒」の実行者でもある。
(補足)
李斯の政策は、秦王朝の強力な中央集権体制を支え、短期間での中国統一に貢献したが、強圧的な進め方により反発も招いた。
始皇帝の死後、秦王朝は急速に衰退。李斯も失脚し、陰謀によって処刑されるに至った。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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