世界史用語:十戒(じっかい)

出エジプトの際にモーセがシナイ山で授かったとされる、ユダヤ教の基本的な戒律。
旧約聖書の「出エジプト記」に記述されており、神と人間との間の契約を表している。

ユダヤ教のみならず、キリスト教やイスラーム教においても重要な倫理的指針とされている。

(補足)
十戒には、
・偶像崇拝の禁止
・安息日の遵守
・親への尊敬
・殺人、姦淫、盗み、偽証、隣人の財産への欲望を禁じる
などが含まれている。

十戒は、単なる宗教的戒律を超え、多くの文化や宗教において普遍的な倫理観の形成に影響を与えた。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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