世界史用語:リキニウス・セクスティウス法

前367年に、古代ローマで制定された法律。
・平民からもコンスル(最高執政官)を選出できるようになった
・貴族の大土地所有に制限を設けられた
というもの。

パトリキ(貴族)とプレブス(平民)の間の格差を是正することを目的とした。

(補足)
リキニウスとセクスティウスという2人の護民官によって提案され、制定された。
貴族の大土地所有の制限については500ユゲラ(約125ha)までに。

ローマ共和政の歴史において、民主化の進展を象徴する重要な出来事であった。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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