世界史用語:ムセイオン

エジプトのアレクサンドリアにあった王立研究所で、古代の学術研究と知識の中心地の1つ。
「学問の神殿」とも呼ばれ、学者たちが研究、討論、教育を行う場として機能していた。
(補足)
ムセイオンは、図書館、講義室、天文台、実験室などを備え、自然科学、数学、天文学、医学、哲学などの分野での学術的活動の場となっていた。
特に、アレクサンドリア図書館(ムセイオンの一部という扱い)は古代の知の宝庫として名高い。

エウクレイデスやアルキメデスなど、多くの著名な学者がムセイオンで研究を行い、後世にも大きな影響を与えた。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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