世界史用語:ビザンティオン

現在のイスタンブルに、古代ギリシア人が建設した植民市。
地理的にも、東西の文化や商業の交流の重要な拠点となった。

後にローマ帝国によって拡張され、コンスタンティノープルと改名され、東ローマ帝国(ビザンツ帝国)の首都として栄えた。

(補足)
古代ギリシアの植民地政策の一環として建設され、地中海と黒海を結ぶ交易路の要衝としての役割を果たした。
ギリシア文化とローマ文化が融合し、多様な文化的、政治的影響を受けた地域として重要である。

時代によって、ビザンティオン、ビザンティウム、コンスタンティノープル、イスタンブルと名称が変わっていくが、古代ギリシアに関連する問題では、「ビザンティオン」という言い方で答えておけばいい。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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