世界史用語:テーベ(ギリシア)

古代ギリシアで、アテネ、スパルタに次いでギリシアの覇権を握った都市国家(ポリス)。テーバイともいう。
ペロポネソス戦争後の混乱期を経て、ギリシアの主要な勢力として台頭した。

特に軍事的な強さで知られ、優れた戦術と強力な軍隊を持っていた。

(補足)
アテネのあるアッティカ地方から見て北方のボイオティア地方に位置する。

レウクトラの戦い(前371年)でスパルタを破り、長期にわたる(スパルタによる)ギリシアの覇権を終わらせた。

しかし、このテーベの覇権は比較的短命で、マケドニアのフィリッポス2世による台頭によって終焉を迎えた。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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