世界史用語:テオドシウス

ローマ帝国が分裂する前の最後の皇帝。治世は379~395年。
キリスト教をローマ帝国の国教としたことで有名。
(補足)
380年の「テッサロニキ勅令」により、キリスト教は帝国の公式宗教とされ、
392年には異教の崇拝を禁止する法律を発布し、キリスト教以外の宗教的慣行を厳しく制限。キリスト教が名実ともに国教化された。

死後、ローマ帝国は2人の息子により、東ローマ帝国と西ローマ帝国として分割統治されることとなった。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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