世界史用語:ティグリス川

メソポタミア地域を流れる主要な河川の1つ。
トルコの東部から、シリアとイラクを通ってペルシャ湾に注いでいる。全長は約1,850km。
(補足)
隣接するユーフラテス川との間の地域は、「肥沃な三日月地帯」として知られる。
(ティグリス川の方が北側)

これらの河川が、定期的な氾濫によって肥沃な土壌をもたらして農業を発展させたり、交通(水路)として利用されたりしながら、古代メソポタミア文明は発展していった。

現代においても、ティグリス川はこの地域の重要な自然資源で、経済や生活の基盤として重要な役割を担っている。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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