世界史用語:ジャワ原人(じゃわげんじん)

原人(ホモ・エレクトゥス)の代表例。学術名は「ピテカントロプス・エレクトゥス」。
約190万~50万年前にかけて主にアジア地域に生息していたとされている。
(補足)
1891年に、デュボアがジャワ島(インドネシア)のトリニールで発見。

現代人に近い直立二足歩行を行っており、脳容量もそれまでの人類に比べて大きかった。
石器を作成・使用した他、初めて火の使用を行ったとされ、人類の生活様式に革命的な変化をもたらした(例えば、煮沸することで細菌を殺せる等)。

ジャワ原人の発見は、人類進化における重要な発見の1つで、人類の広範な地理的拡散と技術的進歩を示している。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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