世界史用語:シャープール1世

ササン朝ペルシアの王(2代目)。
創始者であるアルダシール1世の息子。

特にローマ帝国に対し、積極的な外交政策と軍事行動を展開し、ササン朝の勢力をさらに拡大させた。

(補足)
特に、エデッサの戦い(260年)ではローマ帝国のウァレリアヌス帝を捕虜とするなど、ローマ帝国に対して優位な立場を確立した。

また、シャープール1世の統治下では、建築、彫刻、壁画などの芸術分野でも大きな進展があり、ササン朝の文化が隆盛を極めた。
記念碑や宮殿も多く造られている。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
アンケートへのご協力をお願いします(所要2~3分)
「将来設計・進路」に関するアンケートを実施しています。ご協力いただける方はこちらよりお願いします
(Googleフォームにアクセスします)

当サイト及びアプリは、上記の企業様のご協力、及び、広告収入により、無料で提供されています