世界史用語:クフ王

古代エジプトの古王国時代(第4王朝)のファラオ(王)で、ギザにあるピラミッドの建設者。
ピラミッドは紀元前26世紀頃に建設されたと見られ、古代世界の七不思議の1つとされる。
(補足)
クフ王のピラミッドは、高さ約146メートル、1辺が約230メートルの規模を持ち、巨大な石ブロックから構成されている。
墓としてだけでなく、権力と神性を示す象徴的な建造物として建設された。

ギザはメンフィスのやや北方。

クフ王の(ピラミッド以外での)業績はよくわかっていないが、総じて言えばエジプトの安定期と繁栄期であった。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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