世界史用語:ウル

シュメール人によって建設された古代メソポタミアの都市国家。
特にウル第三王朝(紀元前21世紀頃)の時期に、メソポタミア地域の政治的・経済的中心地として繁栄。
(補足)
ユーフラテス川の河口域に位置していた。
※ 現在、ナーシリーヤという都市がある辺り。現在としてはやや内陸側だが、当時は海岸線がこの辺りまであった。

建築物としてジッグラト(階段式の神殿。「月の神殿」)が有名で、宗教と文化の中心となっていた。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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