世界史用語:アルキメデス

古代ギリシアの数学者であり、物理学者。
特に浮力の原理を発見したことで有名。「浮力=押しのけた液体の質量」という原理を発見し、後に「アルキメデスの原理」として知られるようになった。
(補足)
数学者としては、微分・積分(のようなもの)や、円や球の面積と体積に関する研究もあり、これらは後の数学の発展に大きな影響を与えた。
物理分野では、てこの原理の発見と定式化、螺旋(らせん)ポンプの発明も行っている。

なお、最期については、前212年にローマ軍がシラクサを占領した際、
数学的な図形に没頭していて、ローマ兵に計算を邪魔しないよう言ったところ、それに怒った兵士によって殺されたと言われている。
(事実かどうかは不明)

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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