〔質問〕 「線分AB,ACをそれぞれ直径とする2つの円で、(中略)、S=al となることを証明しなさい」という問題がわかりません ※ 著作権の観点で質問文を省略しています |
〔回答〕 辺ABの長さを 2c とすると、求める面積は S は πc2-πr2 となります。 また、2つの円の交点のAではない方をDとおくと、点Dは線分BC上にあります。このことを用いながら、c と r を上手く消していけば、示すことができると思います |
解法のヒント
(丸々問題を解く質問にはすべてお答えしかねますので、以下を参考に考えを進めてください)
2つの円の交点のAではない方をDとおきます。
「線分AB,ACをそれぞれ直径とする2つの円で」について、ターレスの定理から、∠ADBと∠ADCはともに90°ですから、点B, C, D は一直線上にあることになります
ここで、AD=h, MD=mとおくと、三平方の定理より、
△ADB:(2c)2=(a+m)2+h2
△ADC:(2c)2=(a-m)2+h2
△AMD:(l/π)2=m2+h2
これらから、πc2-πr2 の c と r を消していけばできると思います
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