<ポイント>
・「2辺が等しい三角形」を二等辺三角形という(定義)
・二等辺三角形の2つの底角は等しい(定理)
・二等辺三角形の頂角の二等分線は「底辺を垂直に二等分する」(性質)
(1)二等辺三角形の定義
「2辺が等しい三角形」を二等辺三角形といいます。
これが、二等辺三角形の定義です。
「2辺が等しい三角形」を二等辺三角形といいます。
これが、二等辺三角形の定義です。
こちらの△ABCは、AB=ACとなっているため、二等辺三角形です。
(2)二等辺三角形の定理と性質
上の図のように、「等しい2辺でつくられる角」を頂角といいます。
それ以外の2つの角を底角といい、底角の大きさは等しくなっています。(定理)
たとえば、頂角が100°である二等辺三角形の底角は、
(180°-100°)÷2=40° ずつになっているということです。
また、「頂角の二等分線は、底辺を垂直に二等分する(性質)」ことも大切なので覚えておきましょう。
<まとめ>
・「2辺が等しい三角形」を二等辺三角形という(定義)
・二等辺三角形の2つの底角は等しい(定理)
・二等辺三角形の頂角の二等分線は「底辺を垂直に二等分する」(性質)
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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