中2数学:三角形の種類

<ポイント>

・「0°より大きく、90°より小さい角」を鋭角という
・「90°より大きく、180°より小さい角」を鈍角という
・「3つの内角すべてが鋭角でできている三角形」を鋭角三角形という

(1)鋭角と鈍角
「0°より大きく、90°より小さい角」を鋭角といい、「90°より大きく、180°より小さい角」を鈍角といいます。

また、90°のことを直角といいます。

このように、「直角(90°)より大きいか、小さいか」で分けて呼んでいるわけです。
 
 
(2)三角形の種類
三角形は「それをつくる内角の大きさ」を基準にして、3つに分類されます。

鋭角三角形3つの内角すべてが鋭角でできている三角形
直角三角形直角(90°)をもつ三角形
鈍角三角形1つの内角が鈍角である三角形
三角形の種類

<まとめ>

・「0°より大きく、90°より小さい角」を鋭角という
・「90°より大きく、180°より小さい角」を鈍角という
・「3つの内角すべてが鋭角でできている三角形」を鋭角三角形という

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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