<ポイント>
・立体を「真上から見た図」を平面図という
・立体を「真正面から見た図」を立面図という
・平面図と立面図を組み合わせたものを投影図という
(1)投影図
立体を「真上から見た図」を平面図といい、「真正面から見た図」を立面図といいます。
そして、平面図と立面図を組み合わせたものを投影図といいます。
この図の場合は、
立体を「真上から見た図」を平面図といい、「真正面から見た図」を立面図といいます。
そして、平面図と立面図を組み合わせたものを投影図といいます。
この図の場合は、
・真正面から見ると、二等辺三角形
・真上から見ると、円
であることから、この投影図は「円すい」を表しています。
(2)投影図の決まり
投影図を描くときは、「見ることができる辺は実線で、見えない辺は破線(点線)で」描きます。
下の図は、「ある角柱の投影図」です。
真上から見ると長方形で、正面から見ると「たてに4本の辺」が見えることから、直方体の投影図だと判断できます。
<補足>
立面図と平面図だけでは、立体のようすがよく分からない場合があります。
そのときは、「真横から見た図=側面図」を付け加えて投影図をつくることがあります。
<まとめ>
・立体を「真上から見た図」を平面図という
・立体を「真正面から見た図」を立面図という
・平面図と立面図を組み合わせたものを投影図という
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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