〔質問〕 直線のベクトル方程式として ① p=a+td ② p=(1-t)a+tb(または p=sa+tb, s+b=1) ③ n・(p-a)=0 があると思いますが、これらは入試ではどう使い分ければいいでしょうか? またここででてくるsやtは媒介変数なのですか? |
〔回答〕 ① については、直接的に「通る点」と「方向ベクトル」が与えられている場合、そのまま当てはめればいいだけですのでこれを用いてください。 なお、イメージとしては、xy平面における「通る点」と「傾き」を当てはめているようなイメージのことをしています。 ② については、「直線AB上の点」ということを数式化したい場合に用いてください。 なお、① の方向ベクトル(d)が AB として定められているなら、 ③ については法線ベクトルを利用したものですので、「垂直」が言われているのなら用いればいいですが、 |
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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