〔質問〕 たんぱく質や脂肪は、分解して吸収した後、またたんぱく質や脂肪に戻ったりするらしいですが、なぜそんなことになっているのですか? |
〔回答〕 食べ物を口で噛んで(物理的に)小さくし、化学的に分解してさらに小さくしていくのは、「(小腸の)柔毛で吸収できる大きさにするため」です。 (一旦、分解までしないと、サイズ的に大きくて吸収できない) おっしゃる通り、あとで元通り組み立てるようなことをするなら、はじめから分解する必要はないんじゃない?と考えますよね。 しかし、身体に吸収できるものの大きさは「小さなもの」だけなのです。 そのため、「一旦小さくしてから吸収し、必要に応じて組み立てる」という流れになっています。 |
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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