〔質問〕 展開の方法はわかるのですが、式の因数分解の仕方がわかりません。なぜそうなるのかも含めて教えてください。 |
〔回答〕 因数分解は展開の逆ですので、「展開前はこうだったはず」というのをたどることになります。 実際の問題としては、 つまり、1乗の係数である 5 は「何かと何かを足したもの」、定数項の 6 は「その2つをかけたもの」ですので、 これには慣れも必要ですが(すらすらできるまで反復する必要はある)、思考回路的には、 今回だと、ac の結果が 3 に相当しますので、a と c の候補は「1 と 3」に特定されますが、 a=1, c=3 とするなら(逆にしても可(単に最後の答えの前後が入れ替わるだけのため))、ad+bc が 10 になるというのは、1×d+b×2 が 10 になるということですが、 この過程はそれなりに試行錯誤が必要で、さらに ac のパターンが他にもある場合はもっと多くの可能性を検討する必要があります。 |
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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