【質問】数学(中学):合同の証明で、角や辺を対応順に表さなければいけない理由がわかりません。

〔質問〕
三角形の合同の証明で、合同な三角形を対応順に表す理由はわかるのですが、角や辺を対応順に表さなければいけない理由がわかりません。

△AOC≡△BODと△AOB≡△OBDでは意味が違ってくるのはわかりますが、
AO=BOとAO=OBではどちらも一緒だと思います。

先生には対応順に書いた方がわかりやすいと言われましたが、これは間違いなのでしょうか。
間違いであるなら理由が知りたいです。
よろしくお願いします。

〔回答〕
いえ、間違いではないです。
数学的には減点にされるような理由はないです。

一方で、ほんの少しの差とは言え、「AO=BO」の方が整理された書き方をしていることになります。特に難しい問題の場合、(後で)一瞬でも余計な神経を使わないで済むよう整理しておいた方が、結局は完答に近づけることにはなります。
採点者にとっても見やすい答案にもなり、自分にとっても得になることの方が多いですので、できる限り揃えて書くようにしておいた方がいいです。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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