【質問】数学:求める過程を書く問題で、「4=x+4,移項してx=4-4,x=0」という風に丁寧に書いたほうがいいですか?

〔質問〕
求める過程を書く問題で、例えばy=x+4にy=4を代入してxを求めるとき、「4=x+4,移項してx=4-4,x=0」という風に丁寧に書いたほうがいいですか?それとも、「y=x+4にy=4を代入するとx=0である」という感じで勝手に計算しちゃっても良いですか?
〔回答〕
まず、最低限必要な量については、
・どう考えたのかが伝わる程度(当てずっぽうで書いたわけではない)
・カンニングが疑われない程度(答えだけだと不自然)
というのを目安にしてみてください。

ですので、今回の問題であれば「y=x+4, y=4 より x=0」だけでも大丈夫です。
 
 
一方で、テストでは「計算ミスを防ぐ」ということもしないといけませんので、そういう意味では、途中の計算式は極力答案に記載した方がいいです。
実際に目にすることで計算ミスを減らすことができますし、また、本当に計算ミスをしても部分点をくれる可能性があります。

このことも踏まえると、「y=x+4, y=4 より 0=x+4、よって x=0」くらいの答案が一番いいです。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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