【質問】理科(中学):モーターの仕組みについて

〔質問〕
小学校では、電磁石と永久磁石が入っていて、磁石が引き合ったり反発したりする力で回ると習いました。
ですが、中学では、コイルと永久磁石が入っていて、フレミング左手の法則で回ると習いました。
どちらが本当のモーターの仕組みですか?どちらもあるのでしょうか?
〔回答〕
「電磁石と永久磁石が入っていて、磁石が引き合ったり反発したりする力で回る」
「コイルと永久磁石が入っていて、フレミング左手の法則で回る」
のどちらも、言っていることはほぼ同じです。

言い方の違いだと考えてください。

「コイルに(鉄しんを入れて)、電流を流したもの」が「電磁石」で、
「永久磁石の間にコイル(電磁石)を入れて、磁力によって回転させる仕組みがモーター」です。
(そのコイルが回転する力の向きを決めるのが、フレミングの左手の法則)

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
アンケートへのご協力をお願いします(所要2~3分)
「将来設計・進路」に関するアンケートを実施しています。ご協力いただける方はこちらよりお願いします
(Googleフォームにアクセスします)

当サイト及びアプリは、上記の企業様のご協力、及び、広告収入により、無料で提供されています