〔質問〕 夏休みの小学校総復習のプリントです。 「4時と5時の間で、時計の短針の方向と12時の方向とのなす角を長針が二等分する時間は4時何分ですか。すべて答えなさい。」 解答には「4時の段階で長針と単身の真ん中にシャドーを作り、そのシャドーに長針を追いつかせる」とありますが、何度計算しても答えが一致しません。 答えは、「4時10と23分の10」と「4時41と23分の17」です。 |
〔回答〕 このシャドーの考え方をとるのであれば、 まず、右上側の方(結果的に4:10ちょいになる方)については、元々「10分」の箇所にシャドーがあって、それは 0.25°/分 のペースで進んでいくことになります(短針が 0.5°/分で、その半分のペースで動くため)。 一方、長針は 6°/分 のペースですから、つまり、もともと 60° の差があったものを、1分当たり「6°-0.25°」の分だけ縮めていく、という考え方になります。 左下側の方も同様で、元々「40分」の箇所にいたシャドーを同じようにして追っかける、ということになります。 なお、答えについては、これで合っていますので、ひとまず、この回答を基に考えてみてください。 |
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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