<ポイント>
・地球が地軸を回転の軸として、「1日に1回転すること」を(地球の)自転という
・地球が「1年かけて、太陽の周りを1度回ること」を(地球の)公転という
・地球の公転周期はちょうど1年ではないため、4年に1度うるう年を設定している
・地球が地軸を回転の軸として、「1日に1回転すること」を(地球の)自転という
・地球が「1年かけて、太陽の周りを1度回ること」を(地球の)公転という
・地球の公転周期はちょうど1年ではないため、4年に1度うるう年を設定している
(1)自転
地球が地軸を回転の軸として、「1日に1回転すること」を(地球の)自転といいます。
自転の方向は「西から東へ」向かって回転します。
その速さは、1時間あたり15°ずつになります。(360°÷24h=15°/h)
地球が地軸を回転の軸として、「1日に1回転すること」を(地球の)自転といいます。
自転の方向は「西から東へ」向かって回転します。
その速さは、1時間あたり15°ずつになります。(360°÷24h=15°/h)
地球が西から東へ自転しているため、地球から観察できる天体は「東から西へと回転して見える」ことになります。
実際に動いているのは地球なので、星の動きは「見かけの運動」ということになります。
(これを、天体の日周運動といいます)
(2)公転
地球が「1年かけて、太陽の周りを1度回ること」を(地球の)公転といいます。
公転の方向は自転の向きと同じで、北極側から見て反時計回りの向きに回っています。
ただ、「公転の周期は1年」と言っても、「365日と約6時間」かかります。
すると、4年で約1日ずれることになるため、4年に1度ずつ「1年=366日」として調整しています。
この「1年=366日」となる年を、うるう年といいます。
また、地球が1年かけて太陽の周りを公転しているため、地球から観察できる天体が「1年かけて1周しているように見える」ことになります。
実際に動いているのは地球なので、星の動きは「見かけの運動」ということになります。
(これを、天体の年周運動といいます)
<補足>
うるう年は「4年に1度」設定されている、と説明しましたが、稀にこれに当てはまらない年があります。
うるう年は「4年に1度」設定されている、と説明しましたが、稀にこれに当てはまらない年があります。
基本的には、「西暦を4で割り切れる年」がうるう年になるのですが、
「西暦を100で割れるが、400で割り切れない年」はうるう年にはなりません。
ご参考まで。
<まとめ>
・地球が地軸を回転の軸として、「1日に1回転すること」を(地球の)自転という
・地球が「1年かけて、太陽の周りを1度回ること」を(地球の)公転という
・地球の公転周期はちょうど1年ではないため、4年に1度うるう年を設定している
・地球が地軸を回転の軸として、「1日に1回転すること」を(地球の)自転という
・地球が「1年かけて、太陽の周りを1度回ること」を(地球の)公転という
・地球の公転周期はちょうど1年ではないため、4年に1度うるう年を設定している
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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