中3理科:太陽系

<ポイント>
・「太陽とその周りを回る天体の集まり」を太陽系という
・太陽系の8つの惑星を太陽に近い順に並べると、「水星→金星→地球→火星→木星→土星→天王星→海王星」
・太陽系の惑星は地球型惑星木星型惑星に分類される
「太陽とその周りを回る天体の集まり」を太陽系といいます。

太陽系には、地球を含む8つの惑星があり、太陽に近い順に並べると、
「水星→金星→地球→火星→木星→土星→天王星→海王星」となります。
(すい・きん・ち・か・もく・どっ・てん・かい)

なお、惑星とは「太陽の周りを公転している天体」のことです。
(惑星の周りを公転している天体を、衛星といいます)

太陽系にある8つの惑星は、地球型惑星と木星型惑星に分類されます。
(1)地球型惑星:小型で密度が大きく、表面が岩石でできているもの
 「水星、金星、地球、火星」がこれに分類される。
(2)木星型惑星:大型で密度が小さく、ガスなどでできているもの
 「木星、土星、天王星、海王星」がこれに分類される。

これらの惑星のうち、以下のものは覚えておきたいです。
金星:二酸化炭素の分厚い大気がある
木星:最も大きな惑星
土星:木星の次に大きく、円盤状の環がある

<補足>
太陽系の惑星は、すべて太陽の周りを公転しています。
しかし、その公転周期はそれぞれ異なっていて、いつも同じような位置関係になっているわけではありません。
<まとめ>
・「太陽とその周りを回る天体の集まり」を太陽系という
・太陽系の8つの惑星を太陽に近い順に並べると、「水星→金星→地球→火星→木星→土星→天王星→海王星」
・太陽系の惑星は地球型惑星木星型惑星に分類される

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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