<ポイント>
・酸:水溶液にすると、水素イオンを生じる化合物
・アルカリ:水溶液にすると、水酸化物イオンを生じる化合物
・酸性の水溶液はマグネシウムと反応して、水素を発生する
・酸:水溶液にすると、水素イオンを生じる化合物
・アルカリ:水溶液にすると、水酸化物イオンを生じる化合物
・酸性の水溶液はマグネシウムと反応して、水素を発生する
(1)酸
水溶液にすると、水素イオンを生じる化合物を酸といいます。
水溶液にすると、水素イオンを生じる化合物を酸といいます。
水溶液は酸性で、以下のような特徴があります。
・水素イオン(H+)を含んでいる
・青色リトマス紙を赤色にする(赤色リトマス紙は変化なし)
・BTB溶液を加えると黄色に変化する
・マグネシウムを加えると、水素を発生する
・電流が流れる
(2)アルカリ
水溶液にすると、水酸化物イオンを生じる化合物をアルカリといいます。
水溶液はアルカリ性で、以下のような特徴があります。
・水酸化物イオン(OH−)を含んでいる
・赤色リトマス紙を青色にする(青色リトマス紙は変化なし)
・BTB溶液を加えると青色に変化する
・マグネシウムを加えても、反応しない
・電流が流れる
<補足>
酸性・アルカリ性の水溶液は、どれも「電流が流れる」という性質があります。
水素イオンや水酸化物イオンに電離するためです。
酸性・アルカリ性の水溶液は、どれも「電流が流れる」という性質があります。
水素イオンや水酸化物イオンに電離するためです。
中性の水溶液には、食塩水(塩化ナトリウム水溶液)などの電流が流れるもの、砂糖水などの電流が流れないものがあります。
こちらについては覚えるしかないので、覚えておきましょう。
<まとめ>
・酸:水溶液にすると、水素イオンを生じる化合物
・アルカリ:水溶液にすると、水酸化物イオンを生じる化合物
・酸性の水溶液はマグネシウムと反応して、水素を発生する
・酸:水溶液にすると、水素イオンを生じる化合物
・アルカリ:水溶液にすると、水酸化物イオンを生じる化合物
・酸性の水溶液はマグネシウムと反応して、水素を発生する
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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