<ポイント>
・原子は原子核と電子からできている
・原子核の中にある陽子は+の電気を、電子は−の電気をもつ
・原子は全体として、電気を帯びていない
・原子は原子核と電子からできている
・原子核の中にある陽子は+の電気を、電子は−の電気をもつ
・原子は全体として、電気を帯びていない
原子は「物質をつくる小さな粒子」で、それ以上分けることのできないものです。
この原子は、原子核と電子からできています。
原子核の中には、陽子と中性子が入っています。
そして、その原子核の外側に電子があるという構造です。
この原子は、原子核と電子からできています。
原子核の中には、陽子と中性子が入っています。
そして、その原子核の外側に電子があるという構造です。
陽子は「+の電気」をもっていて、電子は「−の電気」をもっています。
なお、中性子は電気を持っていません。
また、陽子のもつ「+の電気」、電子のもつ「−の電気」の量は等しくなっています。
そのため、原子は全体として「電気を帯びていない」状態となります。
<補足>
原子の種類によって、もっている陽子・電子の数は異なります。
しかし、それぞれの原子においては、ふつう〔もっている陽子の数〕=〔もっている電子の数〕となっています。
原子の種類によって、もっている陽子・電子の数は異なります。
しかし、それぞれの原子においては、ふつう〔もっている陽子の数〕=〔もっている電子の数〕となっています。
そのため、どの原子も「電気を帯びていない」状態になっています。
(このことを、「電気的に中性」ということもあります)
<まとめ>
・原子は原子核と電子からできている
・原子核の中にある陽子は+の電気を、電子は−の電気をもつ
・原子は全体として、電気を帯びていない
・原子は原子核と電子からできている
・原子核の中にある陽子は+の電気を、電子は−の電気をもつ
・原子は全体として、電気を帯びていない
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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