<ポイント>
・気温は「日の出前が最低」になり、「昼過ぎ(14時頃)に最高」になる
・湿度は「気温の変化と逆向きの変化」となっている
・気圧が下がると、天気が悪くなりやすい
・気温は「日の出前が最低」になり、「昼過ぎ(14時頃)に最高」になる
・湿度は「気温の変化と逆向きの変化」となっている
・気圧が下がると、天気が悪くなりやすい
(1)気温の変化
気温は「日光が届いているときに上昇」するので、日中に気温が高くなり、日が沈むと気温が下がります。
したがって、
・日の出直前が最低気温となる
・昼過ぎ(14時頃)が最高気温となる
ということを覚えておきましょう。
気温は「日光が届いているときに上昇」するので、日中に気温が高くなり、日が沈むと気温が下がります。
したがって、
・日の出直前が最低気温となる
・昼過ぎ(14時頃)が最高気温となる
ということを覚えておきましょう。
(2)湿度の変化
湿度の変化は、ふつう「気温の変化と逆」になります。
気温が上がると湿度が下がり、気温が下がると湿度が上がるということです。
湿度は「〔空気中に含まれる水蒸気の量〕と〔その気温における飽和水蒸気量〕によって決まる」ため、同じ量の水蒸気が含まれている空気では気温が高いほど湿度が下がることになります。
詳しくは、湿度の計算方法のところで確認しましょう。
(3)気圧の変化
日光がよく当たる場所では気温が上がり、空気が(上空へ)上昇するため気圧が低くなりやすい。
空気が上昇するとき、水蒸気も一緒に上昇するので雲ができやすくなります。
そのため、気圧が低い場所では天気が悪くなることが多いといえます。
流れをまとめると、
気温が上昇する
→空気が上空へ上昇(=気圧が下がる)
→雲ができやすくなる(=天気が悪くなる)
ということです。
<補足>
気温が上がるのは、日光により空気が温められるためです。
日光は空気を温めるだけでなく、地面も温めます。
12時頃に太陽が南中し、地表付近に最も日光が当たります。
そのため、少し遅れて13時頃に最も地面の温度が高くなります。
この頃から「日光からの熱と、地面からの熱を受けて温度が上がり」、14時頃に最も気温が高くなります。
気温が上がるのは、日光により空気が温められるためです。
日光は空気を温めるだけでなく、地面も温めます。
12時頃に太陽が南中し、地表付近に最も日光が当たります。
そのため、少し遅れて13時頃に最も地面の温度が高くなります。
この頃から「日光からの熱と、地面からの熱を受けて温度が上がり」、14時頃に最も気温が高くなります。
<まとめ>
・気温は「日の出前が最低」になり、「昼過ぎ(14時頃)に最高」になる
・湿度は「気温の変化と逆向きの変化」となっている
・気圧が下がると、天気が悪くなりやすい
・気温は「日の出前が最低」になり、「昼過ぎ(14時頃)に最高」になる
・湿度は「気温の変化と逆向きの変化」となっている
・気圧が下がると、天気が悪くなりやすい
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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