<ポイント>
・節足動物:からだが丈夫な外骨格という殻に包まれている動物
・節足動物には、昆虫類・甲殻類・クモ類などがある
・軟体動物:外とう膜で覆われている動物。節はない。(貝類・イカ・タコ)
・節足動物:からだが丈夫な外骨格という殻に包まれている動物
・節足動物には、昆虫類・甲殻類・クモ類などがある
・軟体動物:外とう膜で覆われている動物。節はない。(貝類・イカ・タコ)
無セキツイ動物には、「背骨がない」という共通の特徴があります。
その代わりに「外骨格という殻に包まれている動物」を節足動物といいます。
外骨格に筋肉がついていることで、体を動かしています。
その体は、いくつかの節(ふし)に分かれています。
節足動物に分類されるのは、昆虫類・甲殻類・クモ類・多足類などです。
(1)昆虫類
からだは「頭部・胸部・腹部」に分かれていて、胸部から足が6本出ている。
(2)甲殻類
からだは「頭胸部・腹部」に分かれていて、丈夫な殻で覆われている。
(この殻を甲殻という)
また、「殻をもたない」軟体動物についても見ていきます。
(3)軟体動物
外とう膜で覆われている動物で、節はありません。
ほとんどの軟体動物は(水中で生活するため)えら呼吸をしています。
(陸上に住むマイマイは、肺呼吸している)
<補足>
地球上には、約140万種類の動物がいると言われています。
その内、約7割を昆虫が占めています。(約100万種)
つまり、昆虫を含む「節足動物の種類が圧倒的に多い」ということです。
地球上には、約140万種類の動物がいると言われています。
その内、約7割を昆虫が占めています。(約100万種)
つまり、昆虫を含む「節足動物の種類が圧倒的に多い」ということです。
そのあと、軟体動物(約8万5千種)・セキツイ動物(約6万5千)の順に多いです。
なお、ヒトを含む ほ乳類 は、約5500種類が確認されています。
<まとめ>
・節足動物:からだが丈夫な外骨格という殻に包まれている動物
・節足動物には、昆虫類・甲殻類・クモ類などがある
・軟体動物:外とう膜で覆われている動物。節はない。(貝類・イカ・タコ)
・節足動物:からだが丈夫な外骨格という殻に包まれている動物
・節足動物には、昆虫類・甲殻類・クモ類などがある
・軟体動物:外とう膜で覆われている動物。節はない。(貝類・イカ・タコ)
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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