<ポイント>
・魚類:変温動物で、卵生。えらを使って呼吸している。
・両生類:変温動物で、卵生。幼生はえら、成体は肺で呼吸する。
・ハチュウ類:変温動物で、卵生。肺で呼吸している。
・魚類:変温動物で、卵生。えらを使って呼吸している。
・両生類:変温動物で、卵生。幼生はえら、成体は肺で呼吸する。
・ハチュウ類:変温動物で、卵生。肺で呼吸している。
セキツイ動物のうち、変温動物であるものは「魚類・両生類・ハチュウ類」。
(変温動物とは、「外界の温度変化によって、体温が変化する動物」のこと)
(変温動物とは、「外界の温度変化によって、体温が変化する動物」のこと)
この3つの種類について、見ていきます。
(1)魚類
水中で生活する生物で、ふつう体はうろこで覆われている。
水に溶けた酸素をえらから取り込んで呼吸をしています。(えら呼吸)
「子が卵から生まれる」卵生の生物で、一回の産卵で非常にたくさんの卵を産みます。
(水に流されてしまう危険があるため、たくさん産んでおくということ)
(2)両生類
幼生は水中で生活をし、成体は水辺で生活する生物。
成体は皮膚からも呼吸(皮膚呼吸)をするため、粘液などで湿った表皮をもつ。
呼吸の方法は、幼生はえら呼吸、成体は肺呼吸と皮膚呼吸をしている。
(皮膚からの呼吸量は、全体の 1/3 〜 1/2 程度)
水中に卵を産み(卵生)、その量は多い。
両生類の卵の特徴は「殻がなく、寒天状のものに包まれている」。
(3)ハチュウ類
主に陸上で生活していて、体はうろこや甲羅で覆われている。
肺呼吸をしていて、卵で子を産みます。(卵生)
ハチュウ類の卵の特徴は「弾力のある丈夫な殻で覆われている」こと。
(殻で覆われているため、乾燥に強い)
<補足>
皮膚からも呼吸をする両生類は、からだが湿っています。
これは、皮膚から酸素を取り入れますが、「からだの表面の水に溶けた酸素」を取り入れるためです。
そのため、からだの表面を常に湿らせておく必要があるのです。
皮膚からも呼吸をする両生類は、からだが湿っています。
これは、皮膚から酸素を取り入れますが、「からだの表面の水に溶けた酸素」を取り入れるためです。
そのため、からだの表面を常に湿らせておく必要があるのです。
<まとめ>
・魚類:変温動物で、卵生。えらを使って呼吸している。
・両生類:変温動物で、卵生。幼生はえら、成体は肺で呼吸する。
・ハチュウ類:変温動物で、卵生。肺で呼吸している。
・魚類:変温動物で、卵生。えらを使って呼吸している。
・両生類:変温動物で、卵生。幼生はえら、成体は肺で呼吸する。
・ハチュウ類:変温動物で、卵生。肺で呼吸している。
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |