<ポイント>
・「1種類の原子だけでできている」物質を単体という
・「2種類以上の原子からできている」物質を化合物という
・2種類以上の物質が結びついて、別の新しい物質ができることを化合という
・「1種類の原子だけでできている」物質を単体という
・「2種類以上の原子からできている」物質を化合物という
・2種類以上の物質が結びついて、別の新しい物質ができることを化合という
物質を分類するとき、まず「純粋な物質」と「混合物」に分類できます。
1種類の物質からできているものを「純粋な物質」、
複数の種類の物質が混ざってできたものを「混合物」としています。
1種類の物質からできているものを「純粋な物質」、
複数の種類の物質が混ざってできたものを「混合物」としています。
〔例〕
・純粋な物質:水素:H2, 酸素:O2, 塩化ナトリウム:NaCl
・混合物:食塩水(「食塩(NaCl)」と「水(H2O)」が混ざってできている)
このうち、「純粋な物質」はさらに「単体」「化合物」に分類することができます。
(1)単体:1種類の原子だけでできている物質
〔例〕水素:H2, 酸素:O2, マグネシウム:Mg など
(2)化合物:2種類以上の原子からできている物質
〔例〕
二酸化炭素:CO2(炭素原子と酸素原子からできている)
水:H2O(水素原子と酸素原子からできている)
塩化ナトリウム:NaCl(ナトリウム原子と塩素原子からできている)
なお、化合とは「2種類以上の物質が結びついて、別の新しい物質ができること」をいいます。
物質の分類をまとめると、下の図のようになります。
<補足>
「分子をつくらない物質」は、原子が切れ目なく並んでいる状態なので、「純粋な物質」といえます。
なお、この「分子をつくらない物質」には、「金属(Cu, Mg, Fe など)」や、塩化ナトリウム(NaCl)・酸化銅(CuO)などがあります。
「分子をつくらない物質」は、原子が切れ目なく並んでいる状態なので、「純粋な物質」といえます。
なお、この「分子をつくらない物質」には、「金属(Cu, Mg, Fe など)」や、塩化ナトリウム(NaCl)・酸化銅(CuO)などがあります。
<まとめ>
・「1種類の原子だけでできている」物質を単体という
・「2種類以上の原子からできている」物質を化合物という
・2種類以上の物質が結びついて、別の新しい物質ができることを化合という
・「1種類の原子だけでできている」物質を単体という
・「2種類以上の原子からできている」物質を化合物という
・2種類以上の物質が結びついて、別の新しい物質ができることを化合という
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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