<ポイント>
・物質をつくる、「それ以上分けることのできない小さい粒子」を原子という
・原子は化学変化によって、新しくできたり、無くなったり、別の原子に変わることはない
・原子の質量は種類によって、決まっている(非常に小さいが質量がある)
・物質をつくる、「それ以上分けることのできない小さい粒子」を原子という
・原子は化学変化によって、新しくできたり、無くなったり、別の原子に変わることはない
・原子の質量は種類によって、決まっている(非常に小さいが質量がある)
物質をつくる、「それ以上分けることのできない小さい粒子」を原子といいます。
つまり、すべての物質・物体は「原子が集まってできている」ということです。
つまり、すべての物質・物体は「原子が集まってできている」ということです。
(1)原子の性質
・原子は化学変化によって、それ以上分けることができない
・原子は化学変化によって、新しくできたり、無くなったり、別の原子に変わることはない
・原子の種類によって、その質量は決まっている
(2)原子の大きさ
直径はおよそ 10−10m 。
(1 / 1億 cm とも考えられます)
(3)原子の記号
1文字で表す原子:(活字体の)大文字で書く
2文字で表す原子:1文字目を(活字体の)大文字で書き、2文字目は小文字で書く
(読む時は、アルファベット通りに読むこと)
〔例〕酸素:O, 炭素:C, 鉄:Fe, 塩素:Cl
(4)周期表
原子を質量順に並べたとき、似た性質をもつものが周期的に現れることになります。
それを表にまとめたものが周期表です。
(「たてに」見たときに、1列に並んでいるものが似た性質をもつことになります)
<補足>
原子の質量は非常に小さいため、それを表すときに「原子量」というものを用いて表すことがあります。
これは「各原子の質量の比」から考えられた量で、炭素の原子量:12、酸素の原子量:16 などで表します。
(明確な基準が定められていないため、上記の値が使われるときには問題文で指示されます)
原子の質量は非常に小さいため、それを表すときに「原子量」というものを用いて表すことがあります。
これは「各原子の質量の比」から考えられた量で、炭素の原子量:12、酸素の原子量:16 などで表します。
(明確な基準が定められていないため、上記の値が使われるときには問題文で指示されます)
なお、こちらの内容については、高校の化学で詳しく習いますので、参考程度にお考えください。
<まとめ>
・物質をつくる、「それ以上分けることのできない小さい粒子」を原子という
・原子は化学変化によって、新しくできたり、無くなったり、別の原子に変わることはない
・原子の質量は種類によって、決まっている(非常に小さいが質量がある)
・物質をつくる、「それ以上分けることのできない小さい粒子」を原子という
・原子は化学変化によって、新しくできたり、無くなったり、別の原子に変わることはない
・原子の質量は種類によって、決まっている(非常に小さいが質量がある)
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
---|