日本史用語:日米行政協定(にちべいぎょうせいきょうてい)

1952年2月に日米政府間で結ばれた協定。日本政府は米軍に対する特権的な地位を認めた。
(補足)
日米安全保障条約に基づきアメリカ軍が日本や日本付近に配備される際の条件が規定された。具体的には、駐留する米軍は日本国内のどこにでも基地を設置でき、その際に日本は必要な便宜を図ることや、米兵とその家族についての治外法権などが定められる等、米軍に特権的な地位が与えられた。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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