日本史用語:日米安全保障条約(にちべいあんぜんほしょうじょうやく)

1951年に日米間で締結された日本の防衛に関する条約。サンフランシスコ平和条約と同日に調印された。
(補足)
略称は、(旧)安保(あんぽ)条約。
第1条で米軍の日本本土の基地使用が認められている他、有効期限も特に定められていなかった。

その後、日本の自衛力の向上ととも条約改正が強く主張されるようになり、1960年1月19日に新日米安全保障条約が調印された。(いわゆる「安保闘争」はこの新安保条約締結時と、その10年後の条約更新時のこと)

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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