日本史用語:一世一元の制(いっせいいちげんのせい)

天皇一代の間に一つの元号を用いる(変更されない)制度。明治元年の改元の詔によって制度化された。
(補足)
元号とは「令和」や「平成」のようなもののこと。
一世一元の制は改元の頻発による繁雑さを省くために作られた(要は、コロコロ変わると邪魔くさい、ということ)。明治元年に制度化され、その後も皇室典範や登極令によって法制化された。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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