日本史用語:王政復古の大号令(おおせいふっこのだいごうれい)

1867年に発表された政体変革に関する命令書で、天皇中心の新政府樹立が目指された。
(補足)
摂政・関白の廃止や幕府の廃絶、三職(さんしょく)(王政復古の大号令によって新設された3つの官職の総称)の設置などが記示された。

※ 大政奉還後も、徳川氏を新政権に加えようという動き(公議政体論)があったが、薩長が阻止。王政復古の大号令によって徳川氏は新政権から排除された。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

当サイト及びアプリは、上記の企業様のご協力、及び、広告収入により、無料で提供されています