日本史用語:八月十八日の政変(はちがつじゅうはちにちのせいへん)

1863年、公武合体派が、三条実美(さんじょうさねとみ)らの急進派公家や尊王攘夷派を京都から追い出した事件。
(補足)
会津藩や薩摩藩などの公武合体派が、長州藩などの尊王攘夷派を京都から一掃したクーデター。
19世紀後半ごろ朝廷の権威が向上すると朝廷内で尊王攘夷派や急進派公家の動きが活発になったが、クーデターの結果これらが京都から追放され、長州藩は宮門警備を解任された。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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